街の忘れもの ― 2007年08月31日 20時51分06秒

昨日の映画。
◆ 街のあかり ◆
アキ・カウリスマキ監督のフィンランド映画。
なんとも、、、この「雰囲気」が癖になる。
カットイン!カットアウト!ガン見!
たんたんたんと静かに抑揚なく、
しかし、展開は不親切に疾走する。
北の国独特なのかな?画面から重暗く寒い空気が感じられる。
映画館は街の中心。
街のあかりがキラキラと。
そこに向かう途中に猫たちが暮らしてる。
雑踏が迷いなく無関心のスピードで流れる
その傍らの
そのビルの
その階段に。
静かに座って猫たちが暮らしている。
誰も気付かないのかな?
雑踏を忘れたような不思議な時間と空気が感じられる。
なんとなく、この映画のヒト、街に置き去りにされているヒト、
それとここの猫が重なるんだなぁ。
そして、ここを通るたびについつい、、、
猫たちに会いに雑踏の流れに逆らい、横切ってしまう。
そんな私も置き去りにされているヒトのひとりなのかもケロ?
◆ 街のあかり ◆
アキ・カウリスマキ監督のフィンランド映画。
なんとも、、、この「雰囲気」が癖になる。
カットイン!カットアウト!ガン見!
たんたんたんと静かに抑揚なく、
しかし、展開は不親切に疾走する。
北の国独特なのかな?画面から重暗く寒い空気が感じられる。
映画館は街の中心。
街のあかりがキラキラと。
そこに向かう途中に猫たちが暮らしてる。
雑踏が迷いなく無関心のスピードで流れる
その傍らの
そのビルの
その階段に。
静かに座って猫たちが暮らしている。
誰も気付かないのかな?
雑踏を忘れたような不思議な時間と空気が感じられる。
なんとなく、この映画のヒト、街に置き去りにされているヒト、
それとここの猫が重なるんだなぁ。
そして、ここを通るたびについつい、、、
猫たちに会いに雑踏の流れに逆らい、横切ってしまう。
そんな私も置き去りにされているヒトのひとりなのかもケロ?
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