空と地上の間に2007年09月05日 19時49分27秒

秋空にトンボの枝
台風がするすると登ってきているので、
お天気は下り坂。
このまま秋の涼しさへ一目散なのだろうか?

晴れていた昨日のお昼に
ふっ、と、ひとりで外に出て空を見上げてみた。
高い空に雲。
首筋に刺さる夏の陽射し。
森をざわざわと乱す秋の風。

上層の雲は優雅に静かにベールを広げている。
下層の雲は風に流され、形を次々変え、ついには消えて行く。
あぁ。
それよりずっと下層に私はいる。
自分の思いとは違う方向、カタチに変えられ消えていくのだろうか?

空と地上の間で、、、
鳥が悠々と風に乗って飛んでいる。
伴侶を見つけたトンボたちは風に逆らわず運ばれて行く。
あぁ。
それよりずっと私は不自由だ。
風に乗ることも流されることもできず、
ただ逆らってそこに立つ。
必死に、、、何を守ろうとしているのだろうか?

空を見てると、
ヒトはこんなにもちっぽけな存在!と、思えてくる。
あの風の、
あの雲の、
その上、
成層圏まで行けたらいいな。
ケロケロ。
<