川涸れる7月2007年07月19日 19時01分33秒

茶路イワナ
7月のヤマメ解禁、東方の川へ行ってきた。
ヒンヤリと静かな川。
魚たちも静かだけど確かな存在感を見せてくれた。

今回も記録として記す。

◆ 7月14日 S路川周辺 ◆

海側よりのぼり、
無用なダムの上、
熊出没の新しい看板をいくつも越え、
分岐した行き止まり林道へ。

川は水涸れ。
浅い水が勢いなく流れていく。

支流でのあたりは少ない。
しかし「いる」場所では何度もアタックがある。
釣れるのは手のひらに乗ってしまうくらいのイワナやヤマメ。
あまりに水が少ないので今回はルアーよりフライに分があるようだ。

◆ 7月15日 C路川周辺 ◆

霧雨の中、川の上へ上へ。
小さな滝からスタート。
滝の上は段差のある渓相がいい雰囲気を出しているが、
全くあたりナシ。
滝の下へ降りて、今度は下へ下へと進む。
小さなあたりが出はじめる。
が、
合わせ下手でバラしてばかり。

広く合流した場所へ移動。
川原も広く、ラインをいっぱいに出して遠投。
ぱしゃんっ!!
痛恨のバラし。
続けてのキャストに同じ魚?ヒット!
今度は冷静に手繰り寄せ釣り上げ成功♪
まぁまぁのイワナ。
その後、イワナとヤマメとウグイに出会う。
外来種の顔を見ない、、、いい川だ。
最後に、、、銀の魚体をキラリと翻して逃げていったウグイ。
逃げた魚は、、、デカイ。。。望まない魚種だけど。

南方の川とはまた違う雰囲気を持つ、、、東方の川。
川原に散り、水に沈むシカの骨が時間を静かに止めている。
静かだけど、強い野生のパワーがあるようだ。
また次の機会に、、、逃げた魚を釣り上げに来よう!

また次に、、、
そう思えることは、なんてしあわせなコトだろうケロ!

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